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つぶてヶ浦

付近一帯は約1600万年前の地層であり、地殻変動や火山活動、津波の引き波の滞積物で出来たと考えられている海岸です。

波打ち際に転がっている大小の岩石は「花崗岩」という種類で、対岸の伊勢地区と同質のものです。

また、岩の下の地層は砂岩や泥岩で構成された、非常に珍しいものです。

 

このことから、下記の昔話が残っています。

”その昔、伊勢の神々が力比べをしようと思い立ち、対岸に向かって石や岩を投げて遊んでいた。

神様が投げた一番大きい岩が対岸の内海に落ちて「高峰山」となり、二番目に大きい岩が落ちた海岸は、いつからか、「つぶてヶ浦」と呼ばれるようになった。”

 

現在の鳥居は3代目で、平成29年5月9日に建てられたものです。

鳥居に使われている材木は、伊勢神宮の社殿で20年に渡り使われたのち、篠島の神明神社へ引き継がれ、40年の時を経て、この地で鳥居として蘇りました。

 

専用駐車場完備。(約20台)

※お知らせ※

10/8 17:00~10/9 12:00、

10/20・11/4(終日)は所用により、専用駐車場を閉鎖いたします。

内海駅より海っ子バスにて7分 「つぶてヶ浦」下車 徒歩約3分

【問い合わせ】 南知多町観光協会

【TEL】 0569-62-3100

 


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