南知多の歴史を巡る
南知多には歴史を今に伝える様々な史跡があります。
南知多を訪れた際はちょっと昔にタイムスリップしたつもりで、これらの施設を訪ねてみてはいかがですか?
尾州廻船内海船船主内田家(佐七家・佐平二家)
- 【公開日】
- 毎土・日・祝日(年末年始を除く)
- 【公開時間】
- 9:00~16:00(入館受付15:30まで)
- 【入館料】
- 大人300円、中学生以下無料 (1回の入館料で2館とも見学することができます)
- 【駐車場】
- 東端駐車場をご利用下さい。
内田佐七家(うちださしちけ)は、平成20年に南知多町の文化財に指定された明治初期の建造物です。
内海船を代表する有力船主であった2代目内田佐七によって造られました。
太平洋側に現存する廻船船主の家屋の中でも大規模なもので、当時の船の船材が部分的にではありますが残されています。
平成29年7月31日国の重要文化財に指定されました。近代和風建築物としては、知多半島で初めての指定です。
※毎週日曜日に観光ボランティアガイドが、館内をご案内します。
皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。
【アクセス】
- <電車>
- 名鉄知多新線 内海駅下車
- <車>
- 知多半島道路経由南知多道路「南知多IC」より内海方面へ南下、信号「内海」を左折し約3分
より大きな地図で 南知多インター~内田佐七家 を表示
- 【お問い合わせ】
-
0569-62-3100
〒470-3321知多郡南知多町大字内海字先苅31-2
(みなみちた観光ボランティアガイド事務局)
内田家について
梅原邸
- 【公開日】
- 年一回の特別公開のみ
(秋ごろの約10日間) - 【入館料】
- 無料
- 【駐車場】
- 有(約50台)
梅原邸は、醸造業を営む梅原 半兵衛(うめはら はんべえ)により、明治時代の初期頃に建築されました。
哲学者・梅原 猛先生(南知多町名誉町民)は8代目半兵衛の弟 半二の長男で、幼少のとき半兵衛の養子となって青少年期をこの家で過ごしました。
平成元年に梅原先生から南知多町に寄贈され、平成2~3年にかけて改修工事が行われました。
年に1度、秋に特別公開(10日間程度)を行っています。
特別公開の情報は、詳細が決定次第お知らせします。
※特別公開の開催期間以外で梅原邸参観をご希望される場合は、梅原猛友の会事務局(電話:0569-62-3100 南知多町観光協会内)または、南知多町教育委員会社会教育課(電話:0569-65-2880 南知多町総合体育館内)へお問い合わせください。
梅原猛先生記念誌の発刊について
【アクセス】
- <電車>
- 名鉄知多新線 内海駅下車
- <車>
- 知多半島道路経由南知多道路「南知多IC」より内海方面へ南下、信号「内海」を左折し約3分
より大きな地図で 南知多インター~梅原邸 を表示
- 【お問い合わせ】
-
0569-62-3100
南知多町内海先苅31-2
(南知多梅原猛友の会事務局)
内田家について