南知多町では年間を通して様々なお祭やイベントが開催されます。
どれも魅力的なイベントばかりなので、南知多を訪れる際はぜひご覧ください!
10月

- おんべ鯛奉納祭※終了しました
令和6年10月12日(土)
御贄干鯛(おんにえひだい)調製所(知多郡南知多町大字篠島中手島) ・篠島漁港
-
【祭りのいわれ・歴史】「日本書紀」によると伊勢神宮を建立した天皇の一行が伊勢湾を旅していた際に篠島に立ち寄り、篠島の鯛をことのほか喜ばれ、伊勢神宮へ献上して下さいと告げ、伊勢に旅立っていったと書かれています。それ以来、千年以上に渡って、白装束に身を包んだ島の神職が鯛を塩づけに調製し、船団を仕立てて伊勢神宮へ献上している。奉献干鯛は、総数508尾にも及びこの数は、古来と変わることなく奉製し続けている。
【まつりの内容】祭りは、伊勢神宮で行われる重要な神事が10月に行われるため日にちが10月12日と決まっている。朝7時におんべ鯛調製所(中手島)を出発し、港へ向かいます。地元の小中学生のマーチングバンドなど華やかな催しもののあと8時に伊勢神宮へ出発します。その後、島内では餅投げや抽選会などのイベントがある。また島内には伊勢神宮の遷宮によりいただいた材料で建立された神明神社と八王子社を見学するのも興味深い。伊勢神宮の一回り小さくなった建物です。

【交通】(電車)名古屋鉄道河和線 河和駅より河和港へ徒歩10分。河和港から高速船にて篠島港へ約25分(車)知多半島道路経由、南知多道路経由で師崎港へ。師崎港から高速船にて篠島港へ約7分【駐車場】島には駐車場なし。師崎港に公共駐車場有。台数193台 1時間100円
0569-67-3700(篠島観光案内所 営業時間10:00~16:00)http://www.shinojima-aichi.com


- 師崎 羽豆神社祭礼
令和7年10月12日(日)
師崎羽豆神社から御旅所(鳥居前)まで
-
2025年は「栄村」「鳥西」の二地区の山車が曳き回されます。
【タイムスケジュール】
9:00 御神輿出発式(神事)
9:30 羽豆神社から御神輿行列出発
●山車出発~御旅所
10:30 御神輿・山車 御旅所着
●御神輿到着式(神事)
11:30 あいち銀行前にて餅まき
13:00 御神輿到着式(神事)
13:30 御旅所から神輿行列出発
14:00 千賀屋敷前〔公民館〕神事
14:30 〃 出発
●山車2台分かれて出発
15:00 御神輿行列 羽豆神社着・到着式
18:00 ●山車各字へ到着後解散
【祭りのいわれ・歴史】祭りがいつから始まったかは定かではないが、神輿の台の裏に「天文20年(1551)修理」となっていることからそれ以前におこなわれていたと思われる。
【まつりの内容】毎年10月上旬に大漁祈願、無病息災を願って行なわれる羽豆神社の祭礼です。長刀を持った行列、華やかに飾った山車がみものです。
※2025年は「大名行列」はございません。

【交通】(電車)名古屋鉄道河和線 河和駅より師崎港行きバスにて終点師崎港バス停下車(車)知多半島道路経由南知多道路終点へ。信号「羽豆岬」を直進し、師崎港駐車場に駐車。【駐車場】師崎港に公共駐車場あり。台数193台 1時間100円
0569-62-3100(南知多町観光協会)


- 神楽船まつり※終了しました
令和7年10月11日(土)
(毎年 旧暦8月17日ころ)
18:00~20:00
知多郡南知多町大字内海(内海川周辺)
-
【祭りのいわれ・歴史】内海・西端地区は、江戸時代に「内海船」と言われる千石船の船持ちが多くいて賑わいを極め、海運業盛大、航海安全を祈ってこの祭りが始まったといわれています。
【まつりの特徴】長さ約10メートル、高さ15メートルの船に百八個の提灯をつけて内海橋と千歳橋の間約500メートルを往復します。
川面に揺れる提灯の火は幻想的で多くの見物客で賑わいます。

